ヘルコニアの非常勤施設における使用開始についてのお知らせ（2023/7/10）

コンドリアーゼ 非常勤施設での使用開始のご案内

この度、腰椎椎間板ヘルニア治療剤 ヘルニコア®椎間板注用 1.25 単位（一般名：コンドリアーゼ）の使用にあたり、日本脊髄外科学会指導医・認定医の非常勤施設での使用を可能とすることが決定しましたのでお知らせします。

認定基準 ：常勤施設と同様に以下の医師要件・施設要件を満たすこと。

なお、上記学会要件とは別に診療報酬上の施設基準（別紙）が設定されています。届出には「施設認定証」が必要となりますので、学会事務局宛てに「椎間板酵素注入療法 認定施設証書発行願い」を申請してください。

（椎間板酵素注療法（腰椎椎間板ヘルコニア治療剤）の実施における学会認定について（2020/6/22）を参照）

一般社団法人 日本脊髄外科学会
医療機器・薬剤委員会
委員長　川西 昌浩

椎間板内酵素注入療法適正使用ガイドライン改定のお知らせ（2022/08/03）

2022年8月1日よりPMDAの椎間板内酵素注入療法適正使用ガイドが改定されます。
本改定によりペインクリニックと日本インターベンショナルラジオロジー(IVR)学会所属医師の使用が可能になりました。
施設要件でJSSR学会ないしNSJ学会認定施設より使用と規定されております。
このためペインクリニック、IVR学会所属医師よりNSJ所属医師への連携依頼が想定されます。
詳細は下記リンクをご参照ください（要件については適正使用ガイドP4参照）。

PMDA　コンドリアーゼ

椎間板内酵素注入療法使用施設の先生方へ（2022/2/15）

令和2年度の診療報酬改定にて、従来に議論されていた医師要件・施設要件とは異なり、新たに「関係学会より認定された施設であることを証する文書の写し」を添付する条件が追加されました。

現在の認定期間は「2022年3月31日まで」となっております。証明書の期限切れになりますので更新ご希望の施設、先生方は事務局にご連絡ください。

認定期間は暫定2年として、今後の状況を見て追加協議いたします。ただし、「一般社団法人日本脊髄外科学会指導医もしくは認定医が不在となった場合には認定取り消し」となるため、ご注意ください。

一般社団法人日本脊髄外科学会
医療機器・保険委員会
委員長　高見俊宏

「認定された施設であることを証する文書」の発行依頼書

対象は一般社団法人日本脊髄外科学会指導医・認定医とし、個々の医師から、事務局に申請して頂き、所属医療機関（常勤施設）宛に対して発行となります。

椎間板酵素注療法（腰椎椎間板ヘルコニア治療剤）の実施における学会認定について（2020/6/22）

令和2年度の診療報酬改定にて、従来に議論されていた医師要件・施設要件とは異なり、新たに「関係学会より認定された施設であることを証する文書の写し」を添付する条件が追加されました。一般社団法人日本脊髄外科学会としては、「2019年4月8日に学会HPで会員皆さまに配信した従来の方針で対応する」旨の周知を学会HPにて実施しました。

しかしながら、一部の地域で、この対応では実施許可が得られないとの問題が発生しており、一般社団法人日本脊髄外科学会より「関係学会より認定された施設であることを証する文書」を各医療機関（診療科）宛てに発行させていただく方針を追加することとしました。

認定日については、前期理事会での議論に従い「2019年4月8日」とし、状況に応じて対応するため、認定期間としては「2022年3月31日まで」（再認定可）と明記します。認定期間は暫定2年として、今後の状況を見て追加協議いたします。ただし、「一般社団法人日本脊髄外科学会指導医もしくは認定医が不在となった場合には認定取り消し」となるため、ご注意ください。

一般社団法人日本脊髄外科学会
医療機器・保険委員会
委員長　高見俊宏

「認定された施設であることを証する文書」の発行依頼書

対象は一般社団法人日本脊髄外科学会指導医・認定医とし、個々の医師から、事務局に申請して頂き、所属医療機関（常勤施設）宛に対して発行となります。

コンドリアーゼの適正使用における医師要件と施設要件について（2019/4/8）

コンドリアーゼの適正使用における医師要件と施設要件について（2019/4/8）

外部リンク

医療関係者向け「コンドリアーゼ適正使用情報」

一般使用成績調査 中間集計結果（副作用情報）
集計対象：令和 3 年 3 月 22 日までに調査完了した症例