都留賞は、北海道大学脳神経外科初代教授の故都留美都雄先生の御遺族の御寄付および北海道大学脳神経外科同門会の有志の御寄付によって都留基金が設立され、1996年より脊椎・脊髄疾患に関する優秀論文1編を毎年選出し、日本脊髄外科学会の学術集会で授与していました。2011年に第15回で終了しましたが、脊椎脊髄外科を志す若手脳神経外科医のモチベーションを高める上でも、その終了を惜しむ声が多くありました。このため、退官後の都留先生が名誉院長を務められた北海道脳神経外科記念病院が後援する形で、2016年より第16回都留賞として復活しました。第21回都留賞は、第36回日本脊髄外科学会(京都で開催予定、会長:寶子丸稔先生)で発表と授与を予定しております。基本的には、若手脳神経外科医を対象としますが、年令制限等は設けません。原則として、過去に都留賞を受賞された先生は対象外となります。下記が、応募・選考規定です。多数の応募をお待ちしております。
なお、都留賞復活後、長く審査委員を務めていただいた谷口 真先生が令和2年10月11日にご逝去されました。これまでのご協力を感謝すると共に、心からの追悼の意を表します。
都留賞事務局代表 小柳 泉
第21回「都留賞」
〒063-0869 札幌市西区八軒9条東5丁目1-20
北海道脳神経外科記念病院内
都留賞事務局 小柳 泉
Tel: 011-717-2131、Fax: 011-717-2688
E-mail:koyanagi@hnsmhp.or.jp(メールでの応募論文送り先)
2020年度 第18回教育セミナー
日本脊髄外科学会では、毎年学術集会において、生涯教育委員会が企画する教育セミナーを開催しています。教育セミナー1回受講により、1件の脊椎・脊髄手術の経験として認定されます。
日本脊髄学会で行っている認定教育セミナーを1回受講すると、
脳神経外科専門医研修における1件の脊髄・脊椎手術の手術経験として振替が可能です(2回まで)
日本脊髄外科学会機関誌「脊髄外科」についてのお問合せ、投稿、ならびに機関誌に対するご意見、ご感想、アイデアなどは編集局にお願いします。
投稿に際しての規定は以下のリンク先を参照ください(同内容を本学会発行の機関誌末尾にも掲載しています)。また初回投稿時には投稿申請書をかならず同封ください。
東京都立神経病院 脳神経外科
編集委員長 谷口 真
〒183-0042 東京都府中市武蔵台2-6-1
日本脊髄外科学会機関誌「脊髄外科」編集局分室
〒113-0033 東京都文京区本郷6-17-9 本郷綱ビル2階
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