都留賞は、北海道大学脳神経外科初代教授の故都留美都雄先生の御遺族の御寄付および北海道大学脳神経外科同門会の有志の御寄付によって設立された都留基金を基にして、1996年より脊椎・脊髄疾患に関する優秀論文1編を毎年選出し、日本脊髄外科学会の学術集会で授与していました。2011年に第15回で終了しましたが、脊椎脊髄外科を志す若手脳神経外科医のモチベーションを高める上でも、その終了を惜しむ声が多くありました。このため、退官後の都留先生が名誉院長を務められた北海道脳神経外科記念病院が後援する形で、2016年より第16回都留賞として復活しました。第22回都留賞は、第37回日本脊髄外科学会(和歌山で開催予定、会長:今栄信治先生)で発表と授与を予定しております。基本的には、若手脳神経外科医を対象としますが、年令制限等は設けません。原則として、過去に都留賞を受賞された先生は対象外となります。下記が、応募・選考規定です。多数の応募をお待ちしております。
都留賞事務局代表 小柳 泉
第22回「都留賞」
2022年度 第20回教育セミナー
日本脊髄外科学会では、毎年学術集会において、生涯教育委員会が企画する教育セミナーを開催しています。教育セミナー1回受講により、1件の脊椎・脊髄手術の経験として認定されます。
日本脊髄学会で行っている認定教育セミナーを1回受講すると、
脳神経外科専門医研修における1件の脊髄・脊椎手術の手術経験として振替が可能です(2回まで)
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愛知医科大学病院 脊椎脊髄センター
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